ほうれい線は努力次第で消せる|悩みの種を摘み取ろう

肌のたるみを解消

整形治療

垂れた皮下脂肪による段差

頬には多くの皮下脂肪がついているのですが、これは若いうちは、肌によってしっかりと支えられています。ところが年をとるにつれて、肌はたるんでいきます。風船は一度空気を入れて膨らませると、たとえその空気を抜いたとしても、たるんでハリのない状態となります。それと同じように肌も、たるむことでハリを失っていきます。すると、頬の皮下脂肪の重みを支えることが困難になります。これによって、皮下脂肪が垂れ下がってくるのですが、すると鼻と頬との間で段差が生じます。この段差が、ほうれい線と呼ばれているシワなのです。肌のたるみが原因ですから、ほうれい線はそれを除去すれば、消えることになります。そしてたるみを除去するために美容外科でおこなわれている整形手術が、フェイスリフトです。フェイスリフトは、たるんだ皮膚を切除するという整形手術です。切除すれば、たるんだ皮膚が短くなり、皮下脂肪は垂れ下がりにくくなります。すると段差が生じなくなるので、ほうれい線も消えていくというわけです。

目立つ傷跡を残さない工夫

フェイスリフトは、多くの場合は耳の後ろの部分に対しておこなわれます。頬の皮膚を引っ張り上げながら耳の後ろに集め、それを切除するわけです。切除した後はもちろん縫合することになるのですが、耳の後ろですから、その跡はほとんど目立ちません。つまりほうれい線がなくなっても、整形手術を受けたということを、人に気づかれずに済むわけです。さらに昨今では、そもそも切除や縫合をしないという方法でのフェイスリフトもおこなわれるようになっています。具体的には、頬の下の部分から糸を通し、こめかみの方へと向かって、皮膚をたくし上げる要領で引っ張るのです。皮下脂肪ごと吊り上げられるので、これによってもやはり、ほうれい線は除去されます。しかも糸を通すだけなので、整形手術と異なり傷跡は一切残りません。また、糸は丈夫なシリコンや金属などで作られています。そのため切れにくく、たるんで伸びることもなく、頬の皮膚や皮下脂肪を支え続けます。つまり糸がある限り、ほうれい線の生じにくい状態が持続するということです。